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犠牲防食効果のある亜鉛めっき表面に処理することにより、顕著な防錆効果が得られる完全クロムフリー表面処理材です。
■ゼックコートZEC-888による防錆原理
亜鉛めっき上にZEC-888処理を行うと、主成分であるシリカ系特殊化合物は乾燥過程で重合しバリア皮膜を形成するとともに、亜鉛分子と酸素を挟んで化学的に強く結合します。また亜鉛とZEC皮膜の境界面には20〜30nmの相互拡散領域が形成され、物理的にも強く密着します。この結果、亜鉛表面への水分や酸素供給が抑えられ、長時間白錆発生更には赤錆発生を抑制させます。また、ZEC-888皮膜は主成分であるシリカ系化合物が湿潤雰囲気で表面拡散する性質を有しています。そのためZEC皮膜に傷や亀裂が発生しても、再び皮膜で覆われバリア効果が維持されます。この自己修復性により、ZEC-888処理品は傷や後加工に強さを発揮します。亜鉛ダイキャストや亜鉛/アルミ複合防錆塗料の上にZEC-888処理を施した場合でも、同様のメカニズムで高い防錆性能を発揮します。
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亜鉛めっき(白上げ)+ZECCOAT ZEC-888
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亜鉛めっき+三価黒・白クロメート処理+ZECCOAT ZEC-888